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シモのはなし・・・ [日記]

関東では桜満開の今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか。
ここ東北゛ではまだ一部地域で咲き始めです。

さて、ブログの更新が3日坊主になってしまったのですが、酒だ、花見だ!と浮かれていた訳ではありません。夜桜がきれいなのは、実はキリッと冷える夜なのです。
本職の関係で、今週ずっと「霜」と闘っております。

「霜注意報」をご存じですか?普通は天気予報で聞き流すところだと思いますが、低温注意報や乾燥注意報とは少し違って、「霜」に関しては警報クラスなのです。「大雨洪水警報」や「暴風警報」に匹敵します。私の職場では「霜注意報が発令されました」は、ものすごい台風が来たのと同じ騒ぎになるのです。

みなさんの知らないところで、獅子てんや・瀬戸わんや(古い!歳バレる)な人たちが大勢います。朝まで1時間ごとに温度を測り、マイナス(氷点下)になろうものなら「火ぃ付けたろか!」のピリピリした緊張のなかで仕事しておりました。今はその合間をぬって書き込みしています。

頑張って植物さんたちを守らねば!!
今夜も晴天なり(月齢18)


東北゛のハワイ・・・ [日記]

写真ネタですみません。
近くの小川なのですが、昔の人はあこがれだったのでしょうか・・・
「常磐ハワイアンズ」ではありません。


「いただきます」 [日記]

育ち盛りの子供たちに必要な飲み物は?
「やっぱ牛乳でしょ♪」
私も小さい頃は1日1本飲んでいました・・・もちろん1リットルです。

我が家では、常にこのくらいのストックがないと禁断症状が起きてしまいます。

今日は特別に、近所の酪農家さんから生乳をいただきました(非合法(^^ゞ)。
沸騰しないようにフツフツ温めて、鍋のまわりに泡が少し出てきたら「パスチャライズ牛乳」のできあがりです。
殺菌は85℃で1~2分で大丈夫だそうです。

最近の牛乳は、会社の人が一生懸命考えて「おいしい味」になっていますが、生乳は意外と「素朴な味」です。
市販の牛乳に慣れている子鬼たちは、少し物足りなさそうでした。

でも、子牛のおすそわけをいただいているという「ありがたい味」がしました。
すべての食べ物は、本当はそんな気持ちで食べないといけませんね・・・「ごちそうさまでした」


弱り目に祟り目・・・ [日記]

少し寒さが和らぎ、腰痛がようやく治りかけてきたと思ったのですが、今度は暖かすぎて汗ばみ、皮膚炎が再発しました。
アレルギー持ちの身体ですので、季節の変わり目などはかゆいところが増えてしまいます。昨日は大丈夫かなと思い、軍手をして仕事をしたのですが、案の定手首周りが極太ブレスレットのように腫れ上がってしまいました。それに呼応するかのように、足首もアンクレットのように腫れてしまうのです。またステロイド剤のご厄介になるか・・・(;_;)


福島県の「島」ってどこ? [日記]

我が家の風呂場には小鬼たちのための日本地図と世界地図が張ってあります。

中鬼「おとさん、ふくしまけんとオーストラリアってにてるね・・・」
大鬼「・・・確かに(ちょっと前にタイホされた知事さまが、似ているから「うつくしま・ふくしま」とかいう県民総スカンのキャッチフレーズを付けていました)」


中鬼「おじいちゃんちがシドニーだね」
大鬼「おばあちゃんちはキャンベラかな」

中鬼「じゃあここは?」

大鬼「砂漠の真ん中・・・(T_T)」


雪解け? [日記]

今日は、仕事場の同僚が3ヶ月ぶりに向こうから話しかけてくれました。
雑談ではありません。仕事の必要最小限の内容です。
大した内容ではないのですが、ひとことふたこと・・・でも少しうれしかったです。

ボンクラな私の代わりに、ほとんどの仕事を一人でこなしてしまうスーパーサラリーマンです。一切の妥協を許さず、常に高い目標を目指す人です。一緒に仕事をしていても、いつも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

実は、その同僚の転勤が決まりました(本社にご栄転です、流石です)。
調子に乗るとまた怒られてしまうので、じっと春を待ちます。
学生じゃないんだから、最後の日に裏に呼び出されるなんてことはないでしょうが・・・

「今までありがとうございました。ご迷惑をおかけしました」
と面と向かって言えないでしょうから、ここで書きます。意味ありませんが・・・


今日は読み聞かせ当番 [育む]

今日は、小鬼が発熱+妻が歯医者の予約を入れてしまったので、午前中は「育児休暇」です(子供のそばに居るだけですが…)。

読み聞かせの絵本を選んでいたのですが、「昔々~」から始まる定番のお話はいくらでもありますね。また最近は「じゅげむ」や「まんじゅうこわい」などの落語も子供たちに人気があります。動物や虫が擬人化されている昔話もありますが・・・

我が家のイチオシの絵本は「くものすおやぶん とりものちょう」です。

「捕物帖」+「虫の生態」という本格時代劇(?)な絵本です。
銭形平次ならぬ「おにぐものあみぞう」はクモの糸が決め手!子分の「はえとりのぴょんきち」を連れています。
「かぜもねぇのに、やけにさくらがちるじゃねぇか…」なんて、大川橋蔵か松方弘樹か!というバリバリの江戸弁で、読み聞かせる方にも熱が入ってしまいます。2003年に発表されてから4年も経つのですが・・・

この春、じゃ~ん!

続編「くものすおやぶん ほとけのさばき」!

いよっ!待ってました!!
お題目だけで、うれしくなっちまったぜ、親分!
背表紙の英名タイトルも'THE SPIDER POLICE STORY 2 ~The stolen Buddha Statue~' カッコ良すぎる!
子供に読み聞かせないで、自分だけで読んでしまいました・・・


最後の雪・・・かな? [日記]

今日は朝からこんな状況でした。

先日腰痛を押してタイヤを交換しましたがフライングでした。でも帰りはドライ路面でした。
(ここでイチオシ!国産のTっていう会社のスタッドレスはとても静かです。同社の夏タイヤの方がうるさいです。なぜだろう?)

「東北゛」(とうほぐ)なので、積もるときはそれなりに積もります。日本海側は大荒れだったようですが・・・例年この時期にドサっと降って、あとはおしまいというパターンが多いです。そういえば自分の小学校の卒業式(3月末)は大雪だったような・・・30年前に比べて、雪の量が確実に減っていると思います(不都合な真実)。

職場の若い衆(一応かたぎの職場です)が雪だるまを作ってました(君らは暇なの!?)。
3段重ねなので、西洋式ですね。タバコをふかしているので「ちょいわる」と名付けました。
明日には解けているでしょう。


理想の夫婦、二人の時間 [和もの]

おはようございます。花粉の「モーニングアタック」で起きてしまった藤原です。

漫画は最近読まなくなりましたが、「和もの」つながりで、わたせせいぞうさんの「菜(さい)」が好きです。
両親を事故で亡くし、身寄りのない「菜」は、大家族の中で育った「耕平」と結婚します。境遇の異なる二人の日常が鎌倉を舞台に、わたせ作品らしいハートウォーミングな内容で展開します。
菜さんは毎日、母親の形見の着物を着ています。四季折々の草花、風物詩、菜さんの手料理など、俳句の「歳時記」のような、美しい日本の季節感が盛り込まれた作品です。

仕事で神奈川出張の折、「冬ソナ」ファンのマダム張りに「菜」の舞台を訪ね歩いてしまいました(こういう時に写真貼り付けて良いのでしょうか?著作権に引っかかるのでしょうね)。

かれこれ10年以上前の作品ですので、ドラマ化されることはないでしょうが、着物が似合って、健気な菜さんは、今の女優さんだと「小西真奈美さん」でしょうか?
旦那さんの耕平は誰でしょう?丸メガネで知的な大学講師ですが、酒と女性にはめっぽう弱い…本木雅弘さんあたりかな。
…モックンだと、奥さんが宮沢りえさんになってしまいますね。「伊右衛門」の夫婦も好きですねぇ。
…今だと「相棒」という刑事ドラマでの、水谷豊さんと高樹沙耶さんの(元)夫婦役が良い感じです。

いずれの夫婦も品があって、2人の時間がゆっくり流れていて、羨ましいです。
(理想ですよ、フィクションですから…我が家の細君は、いびきかいて寝ています(T_T))


さて、私こと・・・(この格好は?) [和もの]

昨日は、頭の痛い、重苦しい、コメントしにくい話題になってしまいましたので、今日は軽~くプロフィールの写真についてお話しします。

突然ですが問題です!「狩衣(かりぎぬ)に大袴、頭には烏帽子をかぶり、顔が赤くて、鼻の長~い人は?」

普通は「テング!」と自信たっぷりに答えますね。でも、ここでピンときた方は相当な日本神話フリークです。

正解は「猿田彦命」(さるたひこのみこと)という、簡単に言えば道案内の神様です。
(手塚治虫先生の「火の鳥」にも登場します)

奥様(?)は天鈿女命(あめのうずめのみこと)です。 天岩戸(あまのいわと)の前で裸踊り(失礼)して、天照大神(あまてらすおおみかみ)が引きこもりにならなくて済んだ。という有名な話ですね。そのあと天鈿女命が猿田彦と結婚して、その子孫が今でいう巫女さんの流れになったということです(かなりアバウトです。さんざんお世話になっております神社庁関係の皆様、本当にすみません)。

それで写真のとおり、子孫である巫女さんを連れています。
大きなお祭りには、必ず先頭を歩いて御神輿の道案内をする姿がみられます。
藤原の本職ではありません(当たり前)。

(子供たちの)プライバシーを考慮して、最小にしてあります。


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